【兵器】ハバネロ入りマーボー春雨
今日の日記は若干シモネタを含んでおります。
嫌いな人はスルーでお願いします。
では・・・。
あのヤロー・・・
何てデンジャーな奴なんだ・・・。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
昨日の夜、親父が唐辛子をもらってきた。
親父「この唐辛子、すごい辛いらしいぞ。」
どうもハバネロっぽい。
ネット上に画像と見比べてみる。
 |
|
新品価格 |
おそらくそうだろう。
今日のお昼、ハバネロを使って、市販のマーボー春雨を作ってみた。
まず洗ってヘタを切る。
そして中の種を取り出し、適当な大きさに切った。
・・・それだけなのに鼻がツーンとしてくる。
そしてくしゃみを２回。
『なかなかやるじゃねぇか・・・。』
『しかし、俺はこの位じゃ、くたばらねぇぜ・・・。』
と、唐辛子に相手に熱く語る。
祖母から『何ブツブツ言いよるつな。』とツッコミが入る。
そんなことは気にせず、フライパンに水を張り、火にかけながら、
ハバネロと春雨を投入。
春雨がほぐれてきた。
フライパンを覗き込むと、
ぐっはああああああああ！！！！！！！！！！！！！
目がイテエエエエエエエエエエエエエ！！！！！！！
慌てて目を両手で押さえる。
しかし、両手もハバネロを切る時に奴に触れていたので、そのダメージも追加。
やべええええええええええええ！！！！！！！！
目が開けれねえええええええええええええ！！！！！！
手探りで火を消して、
台所で『ギャアアアアアアア！！！！！！』と叫びながら涙を流し、
床をのたうち回る俺。
ばあちゃん、救急車を呼びそうになる。
ばあちゃんになんとか「大丈夫だから！」と言い、 顔を洗う。
しかし、洗っても、手が目に触れるたびにダメージは増すばかり。
激しく床をのたうち回る俺。
この野郎・・・デンジャーすぎるだろ。
片目を必死に開け、マーボー春雨のスープの元をフライパンに投入して、なんとか完成。
器に【兵器】を盛り、それを二階に運ぶ。
が、その道中、マーボー春雨から発される湯気で、目にダメージが。
涙をボロボロこぼしながら、マーボー春雨を盛った器を持ちつつ、階段を登る俺。
『チキショー、煙が目に染みらぁ。』
と、泣いてる言い訳をしてるようなセリフを口にするが、
実際は言い訳ではなく、その通りなのである。
ホントに目に染みるんです。
テーブルに器を置いて、ティッシュで涙を拭く。
『さぁて・・・いただくか・・・』
一口食べてみる。
『う、うまい！！！』
しかし油断するとハバネロの化身である湯気が俺を襲ってくる。
そこで俺は考えた。
・・・そうだ！！！！
水泳用のゴーグルを付けよう！！！
防具を着けて目の防御力+50だぜ。
ゴーグルを着てマーボー春雨を食べる俺。
明らかに変人である。
しかし、ゴーグルを着けて食べたら全然楽勝だった。
辛いんだけど、めっちゃ辛いって訳じゃなくて、
むしろ後味はフルーティ。
あっと言う間に完食。
あぁー、うまかった。
器を片付け終えて、
飯も食ったし昼寝でもするか・・・。
ちょっとその前にトイレに。
その２分後・・・
あそこがいてええええええええええええ！！！！！！！
ハバネロかああああああああ！？
あの野郎の仕業なのかあああああああああっ！？
目の比じゃねぇ！！！！！！！！！！！！
ヒリヒリとジンジンなってる！！！！！！
布団の上で
『ぬあああああああああ！！！！！！！！ハァハァ・・・グオオオオオオオオ！！！！！！！！！』
と奇声を発しながらのたうち回る俺。
そ、そうだ！！！！
あそこにゴーグルはめよう！！！！！
いや、意味無いだろ。
と一人漫才をやる俺。
『そうだ、切り落とそう！！！！！！！』
そんな考えも頭をよぎるほどいたかったです。
結果、痛みがひくまで２０分近くかかりました。
